松下印刷ソリューションポリシー
松下印刷は商業印刷を軸に印刷物のニーズに対応し、アッセンブリー業務や業務効率化など印刷物以外のお客様の“困った”に対しても多面的に捉えて最適な提案を行っています。その中でも松下印刷が掲げる4つの強みをご紹介します。
弊社の企業理念は「印刷だけにこだわることなく、お客様の期待に応える商品・サービスの提案を行い、お客様に感動してもらうことを目指す企業」。 これを具現化したものが「Matsushita Printing SOLUTION POLICY」で、提供する商品やサービスの基本懸念としています。
総合力
企画からデザイン制作、印刷・加工まですべての工程を行える設備と機能が松下印刷の強み。総合力でお客様の抱える問題を解決。
手作業・内職業務
長年培った内職のノウハウを活かしロット数にかかわらず、複雑な案件にも、ていねいに組み立て、まごころをこめて封入。
小ロット・短納期
在庫を持たずに必要な時に必要な量だけ印刷。
デジタル印刷を駆使し、一枚一枚違う印刷が可能に。
Webで業務効率
インターネット経由で名刺や資材を素早く発注。手間のかかるデザイン校正も、Webでどこでもいつでも確認可能に。
工場設備について
オフセット輪転機
現在２機のオフセット輪転機を導入し、大量に印刷するチラシから高品質が求められるカタログまで幅広い用途に対応しています。輪転機では１機種が５色＋５色の10色対応。従来のプロセスカラーにプラス色数を追加することによって、表現できる領域が広がります。食品、化粧品、不動産といった色の再現性にこだわるお客様を中心にご利用いただき、高い評価を得ています。
デジタル印刷機
富士ゼロックス製Color 800 Pressを含む2台のデジタル印刷機を備えています。Color 800 Pressは高生産性・高画質で安定性の高い最新鋭のデジタル印刷機です。EA-Ecoトナーにより優れた光沢再現性と極めて薄いトナー層の形成が可能となり、オフセット印刷に迫る高画質を実現。高速プリントによる高い生産性が、部数が少ない印刷でも低コストを可能としています。
オフセット枚葉機
オフセット枚葉機は生産性と対応力を高めるため、B全判機と菊全判機合わせて3機種を配備。お客様からのご要望に合わせて、短期間で効率的に印刷できる体制を整えています。また、ハイデルベルグの分光測色機「CPC24」を導入しており、色の測定を目による判定ではなく、デジタルデータとして行うことで、より精緻に管理しています。このシステムを使用し、実際に刷り上がった印刷物の色情報を、ハイデルベルグの印刷機スピードマスターXL105にフィードバックすることで、適切なインキ量の補正を自動的に行っています。ハイデルベルグの印刷機スピードマスターXL106は生産性を極限まで引き上げるインラインカラー測定システムを導入しております。このシステムは印刷機内部に搭載されたインラインのカラー測定を行い、印刷中は、つねに印刷物の色を測定して自動的に制御しており、生産性を極限まで引き上げることが出来ます。
