こんにちは!企画Yです。
2回目の投稿です!
松下印刷は実はこの4月からフリーペーパーを
年4回ペースで発行することになりました。
そして、この7月にVOL.2を発行。
そもそも、なぜフリーペーパーなのか?
実は、、、、
印刷会社ってフリーペーパーを作る環境がどの業種よりも整っているんです!
なぜならすぐに刷れてしまうデカイ印刷機が沢山あるからです!
「そりゃそうだろ!」と思われるかもしれませんが、
印刷業は基本的にオーダーメイドで印刷物を作ります。
印刷会社も普通の企業。
普通の一企業と同じように、必要なものしか印刷物を作っていません。
実際、松下印刷の印刷物は数えるほどしかありません。
印刷物はオーダーメイド。
サイズだったり、部数だったり、紙の種類、厚み、色数に至るまで
それは数え切れないパターンが存在します。
印刷物の数だけ仕様がある、と言っても過言ではありません。
しかしながら、それぞれの印刷媒体に「ちょうどいい」仕様があって、
意外と似たり寄ったりな仕様が多く、この紙で印刷したらどうなるんだろう、
この紙で冊子にしたらどんな雰囲気になるんだろう?など
想像出来ないことも多く、かといって試すだけの予算も無い。。。
そうなると弊社の営業担当もわからない仕様をお客様に猛プッシュするわけにはいきませんので、となると、結局ちょうどいい無難な仕様に落ち着いてしまうわけです。
そこで我々が発行している「LINK!magリンク!マグ」は
ありえない仕様で実験的に敢えてやっています。
今回のVOL.2のように無駄に良い特殊紙を使い、角丸にし、糸綴じを施す、
なんてことは普通のフリーペーパーを発行している方はやりません。
めちゃくちゃ高いので!
しかし、ここにもからくりがあって、「良い特殊紙=お高いんでしょう?」なのですが、端数の紙だったり、数量変更により余ってしまった紙だったりしている「なかなか使われない紙」を使っています。
先に述べた無難な紙はすぐに使われますが、このような「良い特殊紙」はなかなか使われません。それを敢えて使うことで、LINK!mag自体が製品サンプルとなり、お客様にもイメージしてもらえる使い方もありえないフリーペーパーとなっています!そしてフリーペーパーとしても、他にはない独自性の高いものになるという一石何鳥もなっている「ちょっとズルいフリーペーパー」なのです!
そして内容も印刷はエンタメだ!「プリンターテイメントマガジン」をテーマに
今までありえなかった「印刷」に特化した専門誌になっています。
ありえない仕様、ありえない内容を今後もひねり出していきます!
ebookでも内容はご覧いただけますが、フジグラン北島様を始め、
徳島県下の名だたる店舗様、全国のフリーペーパー専門店に設置させていただいております。
実物がご覧になりたい方は、お問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください!
企画:Y