こんにちは。
前編から約1ヶ月空いてしまいましたが、いよいよ4位〜1位の発表!!!
前編はこちらからご覧ください★
◯第4位
よく耳にする度 ★★★☆☆
知ったかを決めてる度 ★★★☆☆
使ってみたい度 ★★★☆☆
”クラウドソーシング”
意味:【crowdsourcing】とは、不特定多数の人の寄与を募り、必要とするサービス、アイデア、またはコンテンツを取得するプロセス。このプロセスは多くの場合細分化された面倒な作業の遂行や、スタートアップ企業・チャリティの資金調達のために使われる。群衆(crowd)と業務委託(sourcing)を組み合わせた造語。
クラウドソーシングはそれこそデザインやイラスト作成などのがっつり系もあれば、文字入力やアンケートなど簡単な仕事まで内容は多岐に渡っています。利用したことはありませんが、今後かなり活用するかもしれません。働き方改革で、分業副業が騒がれるようになるとさらに注目されるでしょう!知ってて損なし!
◯第3位
よく耳にする度 ★☆☆☆☆
知ったかを決めてる度 ★★★★★
使ってみたい度 ★★★☆☆
”オムニチャネル”
意味:【Omni-Channel Retailing】は、複数の販売チャネルを活用する「マルチチャネル」販売(小売り)の進化形で、リアル(実店舗)とネット(インターネット通販)の境界を融解する試み。購入(販売)以外の顧客の行動についても、包括的・双方向で捉えようとするところがポイントである。
”オムニ”という言葉はあまり聞き慣れないですが、「オムニ(omni)」とは「全」「総」「あらゆる」「あまねく」という意味があります。音楽CDなどのジャンルでオムニバスというのはみなさんも聞いたことがあると思います。はじめ「韓国語?」と思いましたが、あれは”オモニ”=お母さんですね・・・。間違わないように注意が必要です!
◯第2位
よく耳にする度 ★★★☆☆
知ったかを決めてる度 ★★☆☆☆
使ってみたい度 ★★★★☆
”IoT”
意味:物のインターネット(Internet of Things)。様々な「モノ(物)」がインターネットに接続され(単に繋がるだけではなく、モノがインターネットのように繋がる)、情報交換することにより相互に制御する仕組み。
CMなどでもこのキーワードはうたわれており、じわじわと実際の生活でも入ってきていますね。代表的なのはAmazonやGoogleなどが発売しているスマートスピーカー。AmazonならAmazon Echo、GoogleならGoogle Home。設定すればしゃべりかけるとエアコンをつけてくれたり照明をつけてくれたりと家電を操作できます。ただ、まだまだ暮らしには浸透していない分野なのでこれからが楽しみな分野。
◯第1位
よく耳にする度 ★☆☆☆☆
知ったかを決めてる度 ★☆☆☆☆
使ってみたい度 ★★★★★★★★★★★
”バズ・マーケティング”
意味:【Marketing buzz】とは口コミマーケティングの時に使われる用語で、消費者やオリジナルマーケティングメッセージを助長するのに役立つ商品やサービスのユーザー、漠然としているが肯定的な連想、興奮、商品やサービスの予想に関する対話を意味する。このマーケティングは商品やサービスの宣伝で既得権益を持つと認識されている企業よりも個人を信頼しやすい理由で機能している。
よくSNSなどで”バズる”というワードが出てきますが、これを”バズれる”ような企画やキャンペーンを立て、消費者から消費者へ拡散していく方法がバズマーケティングです。昔”ステマ”という言葉が流行りましたが、あれは雇った有名人や著名人に褒めてもらい、広めていくというのがいわゆる「サクラ」のような方法です。この”バズマ”は口コミなので未知数です。ポジティブな意見だけではなく、バズる意味には『炎上』も含まれますので、こっちにはなりたくないものです・・・。ちなみに”バズ”は『蜂がぶんぶんと飛ぶ音』のことらしいです。ドローンの名前の由来も『蜂の羽の音』だったような・・・。
ということで、前編後編の2回に分けてなんとなく使うとかっこいいんじゃないの?と思った流行りのワードを勝手にランキングにしてみました。
実際は印刷業界で使うことは少ないかも知れないワードばかりですが、みなさんも一度は使ってみたい!と思えるそんなワードたちだったんじゃないでしょうか?
使う場合は先方に「それってどういう意味?」と聞き返された時に困らないように、しっかりと意味を理解しておいてください!
逆にとんでもない赤っ恥をかくハメになります!!!